初めまして
初めまして、小説家mayumiです。
私は、2021年4月コンサートと共に出版しました。
その頃、YOASOBIさんなど小説から曲を作ることが流行っていましたよね。私の小説からもアーティストSachi Takekoshiさんの曲promiseができコンサートの世界観となったのです。
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その出版から3年が経った今、湧き起こる思いとは、皆さんが輝く世界観になれたことの嬉しさです。
コンサートや曲もそうですが、読者さんが挿絵を描いてくれたり、朗読をしてくれたり、私自身、著作権よりも自分の小説から何かができることの方が嬉しくてその度に喜んでいました。
そして、思ったのです。
みんなが輝く世界観になりたい!
小さな頃から夢だった小説家。作家になるために賞に応募したり、携帯小説を書いてみたり、自分でできる限り頑張ってはみましたが、何を書いても何を発信しても読まれないという・・・全く結果は出ませんでした。
でもそれはきっと結果を求めていたからだと思います。
夢を実現するという結果に執着していたからだと思います。
小説「THE PACHIRA」は、結果に全く拘らず、ただただ楽しいからと書きました。そして、コンサートという世界観になった時確信しました。
私はみんなが輝く世界観を創る、それが私のしたいことなんだと。
胸の奥に光が咲くようなストーリーを
小説とは、当たり前ですが一人で書きます。コンサートの光景を見た時思ったのですが、やっぱりチームで創造をしているのが分かって、少し羨ましい気持ちもありました。
眩しいというか。
私は中学生の時は陸上部だったのすが、いつもバレー部のチームでの一体感に憧れていました。
なので、高校に入ったら、グランドホッケー部に入りました。なぜホッケーかというと、バスケットやバレーだともうすでに中学から始めている人と力の差があるし、輪の中に入れないだろうなって。
(あと、ユニフォームが可愛かったからです。)
その頃から私は輪の中に入れないという劣等感を抱いていたという・・・何とも根暗すぎる私の性格が垣間見えてちょっと恥ずかしいです、笑
でも、作家とはそういうものなのかもしれませんね。
孤独というものからは逃げられない立場のような気がします。
だからこそ、このサイトを創りました。
私は、普段からそう人と関わることや人間関係も得意ではないです。
でも、小説を通して沢山の人とご縁があって素晴らしい景色を見せてもらえました。
だから、私が好きな場所や作品、商品、人がもっと輝くようにと願いを込めて執筆したいと思います。
確かに無料で公開することにもなるし、とても怖いことでもあります。でも、私はその恐怖と葛藤を乗り越えたその先の明るい未来を信じています。
ワクワクして書いた作品は、本人が思うよりもさらにすごい景色を見せてくれる。
子供だってそうだと思います。思っても見ないような行動や夢を抱き、親を驚かせたり感動させてくれる。
私はこのサイトのことを、子供のように思っています。
ストーリーを一つ一つ増やして、大事に育てていきたいです。
そして、何より私が書いたストーリーでもっと輝きさらに花咲いてほしい。
その想いでこのサイトを「BLOSSOM STORY」と名付けました。
フリーストーリー
こちらのストーリーは、どうぞご自由にお使いください。
朗読、配信、お話会、第1作目のTHE PACHIRAも同じように皆様に楽しんでいただいています。
ただし、人を傷つけたり誹謗中傷になるようなことには使用しないようお願いいたします。
そして、使用される際は、できればこのサイトのURLの掲載をお願いいたします。
それ以外は、特にこちらへの連絡等なしにどうぞご自由にお使いくださいませ。
何ができたか見にいきたいので、Instagram、Twitterのメンションしていただけると嬉しいです。
心を整える読書時間
イギリスのとある名門大学の研究で、音楽や散歩、コーヒータイム以上に「読書」が一番ストレス緩和になるという研究結果が出ました。
数分黙って本を読むことで心拍数は低下し、筋肉の緊張が緩和するそうです。
そういえば、小学生の頃、朝読書の時間がありましたよね。
心を整える読書時間を広げていけたらいいなと思っています。
読書をファッションに
今、本を読む人ってすごく少ないですよね。
動画や画像など時間の奪い合いかの様に沢山のコンテンツがあり
私の学生時代は、電車やカフェに行けば必ず本を読む人がいたのですが、今はあまり見かけなくなりました。
本はお金もかかるし注文してから時間もかかるし、だから、スマホの中で誰もが気軽に読める形で読書ができたらいいなって。
そんな思いで発信しています。
それでもいつかこのサイトの小説も本にしたい、そう思ってます。
私の希望としては、いつか読書をすることがファッションの様にカッコいい文化になったらいいな、そうも思います。
海外の人が日本文化をクールジャパンと言って注目してくれている様に
本を読む姿そのものが、ファッションの様にクールでカッコよくなったらいいなと願いを込めて、
このサイトの外観のコンセプトは、ファッション雑誌。それを意識して作りました。
それでは、次回の投稿から「BLOSSOM STORY」を掲載しようと思います。
お楽しみに♪